ロハス(LOHAS)とは

ロハス発祥と経緯

1998年、アメリカ合衆国の社会学者ポール・レイと心理学者のシェリー・アンダーソンが、15年にもわたる調査により、カルチュアル・クリエイティブズ(en:Cultural Creatives)と呼ばれる環境や健康への意識が高い人々の存在を確認したことを元に、レイと起業家のジルカ・リサビ(後のGAIAM創立者)が協力して開発したマーケティングコンセプトが 「LOHAS」である。アメリカでは毎年LOHAS市場を拡大するためのLOHAS会議が開催されている。

アメリカ合衆国における LOHAS

アメリカ合衆国の調査機関NMIが、LOHAS層を「環境と健康に関心、社会に対する問題意識、自己啓発・精神性の向上に関心が高く、実際の行動に移す人々」と定義し、2002年よりその割合を調査している。調査によるとアメリカの成人人口の30%がLOHAS層だという。またLOHASマーケットの市場規模が約30兆円、全世界では5400億ドル余にのぼると発表。オーガニック食品は1990年から毎年20%の成長を遂げる。 風力発電は1995年の5倍に。オルタナティブ・メディスン(代替、補完医療で主にサプリメント、レメディーなど)は国民の半分が利用している。 2003年時点でのアメリカにおけるLOHASの市場規模は2290億ドル(27兆円)に達し、年間成長率は6.3%、アメリカ経済に占める割合は4.2%にもなったと報告をしています 。

日本におけるLOHAS

2002年9月に日経新聞が、当時環境コンサルティング会社「イースクエア」に所属していた大和田氏のLOHASを紹介する記事を掲載。10月、イースクエア社が実際にLOHASの仕掛け人を日本に呼びシンポジウムを開いた。その後、月刊誌『ソトコト』が2004年4月号でロハス特集を組むなど、マスメディアが注目したことでロハスが広まっていった。 2005年より、イースクエアがNMIと同様の調査を日本でも行っている。2005年の調査によると、日本の成人の29%がLOHAS層だという(他、生活堅実層:27%、中康無難層:28%、個人利便層:16%)同年11月の調査(電通)によればLOHASの認知度は45%まで上がっている。

日本では、「健康と環境を志向するライフスタイル」と意訳され、スローライフやエコに続いて広まった。 一般的には、健康や癒し・環境やエコに関連した商品やサービスを総称してロハスと呼び、ロハス的な事・物に興味を持つ人をロハスピープルと呼ぶ。

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